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奥多摩の峠と観光名所(澤乃井・酒蔵見学)

地図  小澤酒造(地図表示)


所要時間  説明と利き酒で1時間程度

ホームページ   http://www.sawanoi-sake.com/kengaku/top.htm

澤乃井・酒蔵見学

 小澤酒造では、きき酒付きの酒蔵見学を無料で行っている。(要電話予約/0428-78-8210) 周囲には土産と軽食の「澤乃井園」、 豆腐懐石の「ままごと屋」(要予約)、 「きき酒処」、 わっぱ飯の「わっぱ屋蔵亭」などが立ち並ぶ。 多摩川渓流には橋や遊歩道があり、ここだけで1日つぶせそうな感じ。

 駐車場は予約者専用・バス専用・通常(店舗利用者用)のスペースの3つが並んでいる。 酒蔵見学かままごと屋の予約を入れた人は「予約者専用」を利用しよう。 ここの駐車場はいつも満車!  予約しても入れる保障はなさそうだ。 軽食屋「澤乃井園」を利用したい人、この駐車場がいっぱいで困った人は、 吉野街道を走って寒山寺駐車場を利用するとスムーズ。 遊歩道を下り、小さな橋を渡ればここへ出る。

 小澤酒造。ここで澤乃井が生まれる。

 敷地内には古めかしい民家が…。小澤酒造の歴史を感じさせる。

 澤乃井園。ここでは軽食を食べることができる。 隣の売店ではお酒や土産ものを販売している。ここでしか飲めないお酒もある。

 予約を入れ、澤乃井園の庭にある受付へ行きと、このような受付票を受け取る。 1/5は2003年最初の酒蔵公開日だった。 お正月だからだろうか、澤乃井園ではふるまい酒を配っていた。 このお酒がとても飲みやすくてすっごく美味しい!!  いつものようにバイクで来ていたら飲めないところだった。ラッキー♪

 澤乃井に使われている仕込水は小澤酒造自慢のミネラル水。 ここで試飲することができる他、お持ち帰りすることもできる。

 東京の地酒といえば澤乃井。澤乃井といえば、カニさんマーク。

 東京澤乃井は横綱!!

 酒蔵見学は40-50分のコース。 小さな部屋で15分ほどお勉強をした後、酒蔵へと案内される。

 酒蔵の中には大きなタルがねかせてあった。 これはまだ熟成中で、酒作りにはまだ使えないという。 現在、澤乃井の酒作りは全て金属製の容器で行われている。 このような木のタルを使うのは、現役の職人さん達にとっては初めての試みだとか。 販売が待ち遠しい。

 ここではお米についてお勉強。澤乃井のお米へのこだわりが明かされる。

 酒瓶がずら〜り。

 なんと、ワインのように日本酒がねかせてある。 社長の新しい試みだとか。

 最後に井戸を案内される。150年程前に掘られたものだとか。 水が本当にきれい!! ここの水が澤乃井の仕込み水として利用されている。

 見学が終わったところできき酒タイム〜♪  今回のお酒は「しぼりたて」だった。美味!!

 何杯飲んでもよいけど、(宴会が始まってしまうので)ビンはテーブルに移動しなで下さい!というルールだった。 時間も限られているため、飲めるのは1〜3杯くらい。

 この間、質問をすると丁寧に答えてもらえる。 この日の解説は「純米酒と吟醸酒の違い」についてだった。 きき酒しながら、お酒の勉強なんて贅沢だなぁ。

 あまりにも美味しかったので、ふるまい酒と同じ品を お土産用に買って帰った♪  樽酒は期間限定品。



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