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奥多摩の峠と観光名所(払沢の滝)

所要時間  往復20〜40分程度の遊歩道

地図  スタート地点(地図表示)折り返し地点(地図表示)

払沢の滝

 大きな村営駐車場は誰でも無料で利用できる。 夏や冬の観光シーズンには、満車になることが多い。

 払沢の滝は遊歩道を10分ほど歩いた先にある。 新緑の季節もキレイだけど、冬の凍結も見もの!

 大きな看板があるので、これに従って遊歩道へ進もう。 この他にも途中、小さな木製看板などが設置されている。 所々に案内標識があるので、迷うことはない。遊歩道もしっかりと整備されており歩きやすい。

 遊歩道に入る前に急勾配のアスファルトを歩く。 写真だとわかりにくいが、かなりの急な坂道。 雪が積もっているだけならまだ良いが、凍っているとやっかい。 一度すべり始めると一番下まで止まれないと思われる(^-^;

  滝が凍れば遊歩道も凍結するので、転ばないように注意しよう。 歩きやすい運動靴や防水性の高い靴で来ることをおすすめする。 遊歩道は砂利道だったり木製チップがしかれていたりするため、ヒールの高い靴では歩けない。

 遊歩道は渓流沿いに整備されている。森と川の景色を楽しみながら、ゆっくりと歩いて行こう。 急ぐほど長い道のりではない。

 あっ、氷の壁が見えた!!  木製の橋を渡る手前、払沢の滝が姿を現す。 橋の手前には小さな屋根つきの休憩所がある。 登山客や自転車乗りの方に人気があり、荷物を置いて足を休めている姿をよく目撃する。

 滝が凍結するころには、渓流のいたるところで氷やつららが見られる。 つららは大自然のアート。

 2003年1月中旬。凍結した払沢の滝。写真は結氷20%。本格的な凍結はまだまだこれからといった状態。 氷やつららで飾られた、水量の多い払沢の滝もまた美しい。 一番下の部分(落差26m)しか見えていないが、 滝全体は4段構成で落差60m。

 滝の凍結状況は檜原村のホームページ の「払沢の滝 氷瀑クイズ」コーナーで確認できる。

 2004年1月中旬。結氷率60%。このくらい凍っていると氷瀑と呼べよう。 どのくらい凍るかはその年の気温によってまちまち。 極寒地ではないため、毎年必ず100%凍るわけではない。 だからこそ、凍った時が見もの!

 分厚くて大きな氷がたくさん浮いている滝つぼ。 お水が冷たそう(^0^;

 夏に見るの払沢の滝。 この日は水量が多く、いつもより迫力があるように見えた。

 払沢の滝へ行く途中、雑貨屋さんのあたりで来た道を振り返ると 遠くの山に天狗滝を見つける事ができる。 肉眼で見ると遥か遠くにポツリと見える程度で、よくは見えない。 雑貨屋さんにはこの滝へ向けた望遠鏡が設置されており、 誰でも無料で利用することができる。 肉眼ではよく見えない天狗滝も、望遠巨を除けばかなり間近で見ることができる。



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