■ 所要時間 　往復2間半〜3時間の遊歩道、アップダウンが激しい

■ 地図　 スタート・ゴール地点（地図表示）

■ 情報 　トイレなし。ベンチあり。一応、案内板あり。（不親切で迷いやすい）

■ 推奨装備 　長ズボン・歩きやすい靴・汗ふきタオル・水分500ml以上・おにぎり・カメラ

■ 見はらしの丘（大麦代展望台/八方岩展望台）

　大麦代駐車場の近くには遊歩道への入口があり、 「見はらしの丘（大麦代展望台/八方岩展望台）」 や「奥多摩むかしみち」などに続いている。 大麦代駐車場へ車両を停めてアクセスしよう！！

　この遊歩道は３つある「水源地ふれあいのみち」の内の１つで、 別称を「水源地ふれあいのみち　小河内ゾーン/見はらしの丘」という。 山梨県甲州市（旧塩山市）には残り２つの「水源地ふれあいのみち」である、 「柳沢峠ゾーン/ブナのみち」と「水干ゾーン/源流のみち」がある。

　写真はスタート地点から最初の展望広場まで あがって奥多摩湖を眺めたところ。 ここには展望ベンチや展望台跡？（土台はあるが、何もない）などがある。 上空から間近に眺める奥多摩湖は絶景。

　案内標識に従い、「大麦代展望台」へと向かう。 「大麦代展望台」だと思われる広場はコンクリがしかれているものの、何もない。 昔は何かあったような感じだ。 木々が邪魔で展望も皆無。手入れされていないような感じだった。

　広場の左脇にある踏み跡へ入ってみたら ちょこっとだけダムが見えました。（写真） 足場が非常にもろく危険ですので、踏み跡へ入る際は滑落にご注意下さい。

　スタート地点にある案内板。 「小河内ダム」の「奥多摩　水と緑のふれあい館」では 、これと全く同じもの絵が書かれたパンフレットを入手できる。 遊歩道は一歩入ると非常に迷い安いので、このパンフレットを あらかじめ GET しておこう！（＾-＾*

　スタート地点にある方向指示の案内板。 大麦代展望台までは2.6km、八方岩展望台までは1.1kmと書かれている。 距離は短いが、ひたすらのぼりなので、結構時間がかかる。 水道局算出の所要時間は八方岩展望台までが20-40分、大麦代展望台までが1時間10分。 往復で2時間半〜3時間見ておいた方がよさそうだ。