■ 奥多摩納涼花火大会を楽しむコツ
（１）電車で日帰り！
　電車なら渋滞に巻き込まれることなく、計画通りに移動することができる。 ビールを片手に花火を楽しむなら、自走は×。迷わず電車でしょう！ 　奥多摩行きの電車は本数が少ないので、「電車が来なくて待ちくだびれた！」なんてならないよう、 あらかじめ時刻表をチェックしておこう！

（２）氷川キャンプ場・境渓谷キャンプ場で一泊！
　次の日が休みなら、キャンプ場で一泊っていうのも手。 電車の時刻を気にすることなく、ここゆくまで現地でのんびりできる。 朝から渓流遊びやバーベキューを楽しんで、夕方からお祭りに花火大会！ 　翌日はドライブ・・・なんてフルコースも可能！
　「氷川キャンプ場」は駅前商店街や温泉施設「もえぎの湯」、観光案内所などが近くにあり大変便利。 ここは人気が高くすぐ埋まってしまうので、花火大会の日に利用したいのなら早めに予約をしておこう！
　一方の「境渓谷キャンプ場」は穴場。キャンプサイトは利用者が少なく、渓流沿いで静かな夜を過ごすことができる。 奥多摩駅まではR411をゆっくり歩いて徒歩30分程度。距離にして2.5km位。 歩道が整備されていないので、車にひかれないように注意しよう。 小さなお子様連れの方には、会場に一番近い「氷川キャンプ場」がオススメ。

（３）駅周辺の有料駐車場を利用！
　どうしても車やバイクで日帰りしたいのなら、駅周辺の有料駐車場を利用しよう。 どこも当日はすぐにいっぱいになってしまうので、早めに現地へ行き、 出店を楽しむなどして花火大会が始まるまで時間をつぶそう。
　[氷川]交差点を南へ曲がり、橋を渡ると左手に「町営氷川有料駐車場」がある。 車は日帰り\700、一泊\1400。バイクは日帰り\300、一泊\600。
　祭り当日は路上駐車をする人も多いが、 住民がパトカーを呼んで何やらもめているのを何度か目撃したことがある。 警察のお世話になりたくない人は、 有料駐車場を利用しよう。

「町営氷川有料駐車場」へ行くためには、奥多摩駅の交差点を駅と反対方向に曲がり橋を渡る。

橋を渡り、すぐ左手にあるこのゲートが駐車場入口。ここでお金を払い下へ降りる。

「１」はキャンプ場専用駐車場と書いてあるけれど、駐車場は「１」と「２」と屋上の３階構造になっている。 二輪車専用駐車場は「１」の中にある。入ってすぐ、出入り口近辺だ。 位置が位置だけに車に当てられやすい場所なので、停め方に注意を払おう。

（４）花火鑑賞スポット
　日が暮れ始めると場所取りをし始める人が増えてくる。 打ち上げは山の上で行われるため、駅の近くにある小学校の校庭、奥多摩駅前通りの橋の上など広い範囲で眺めることができる。 周囲を散策して、ベストスポットを探してみよう！！

奥多摩納涼花火大会。カメラを向け、手をふったらポージングしてくれました♪

（５）お手洗い
　どのお手洗いも大渋滞。紙がないのは当たり前！？　ポケットティッシュを持参するようにしよう！　トイレの場所は下記の通り。
　　※奥多摩駅（駅舎の外にトイレがある）
　　※町営氷川有料駐車場（駅からまっすぐ歩くと[氷川]の信号と橋をこえた先、左手にある）
　　※R411のコンビニのトイレ（買い物ついでに利用しよう）